先日入学式があり、やっと大学生になることができた。二年間の浪人が終わり念願の医学生になることができたという実感が無かった。入学式の後と翌日の二日間に渡ってオリエンテーションがあった。オリエンテーションでは、消費者トラブルや自転車・自動車事故や学校の事務連絡の他に、性感染症や子宮頸がんやタバコの害についての話もあった。図や写真を使ってグロテスクな話をしていたので落ち着いて聞くことができなかった。自分は医学部の授業を受けるのに向いていないのかもしれないと感じた。一方で医学部のカリキュラムの説明を受けて、自分が想像していたより凄くてワクワクした。それと同時に現役や一浪で医学部に進学した友達は、自分が浪人していた間にこんなことをしていたんだと思った。浪人中は医学部じゃなくてもいいやなどと思ったりもしたが、自分には知り得ないはずの世界だったので改めて医学部に入ることができてよかったと感じた。
二日目のオリエンテーションの後から各部活の新歓(新入生歓迎会)が始まった。今日までにバスケとテニスに参加した。焼肉と焼き鳥をそれぞれの先輩方にご馳走になり、いろいろな話を聞くことができて最高に楽しかった。大学生活について分からないことだらけだから先輩と話せるのはうれしい機会だ。四月いっぱいまで新歓は続くらしいのでいろいろな部活を回りたい。調子に乗ってバスケの5体5に何度も出たら3年ぶりの激しい運動なので次の日から足が筋肉痛になった。
明日から授業が始まる。
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